高田です。
2013年度の新卒採用活動もいよいよ佳境に入ってきています。
そんな中2013卒では、企業が学生と会う最初の接点となる
会社説明会の形式を多様化しているようです。
自社の食堂やカフェを利用し、お茶を飲みながら先輩社員と談話するカフェ形式。
朝の始業前30分~1時間程度の短い時間で先輩社員と会う朝会式。
自社の女性社員とお酒を交わしながら、対話する女子会形式。
会社説明会というと、形式ばったものだと敷居が高いが、
先輩社員と話は聞いてみたい、という学生側のニーズに対応した動きのようです。
自社のSNSサイトに登録した学生限定に告知するなど、企業の情報発信ツールの
多様化も影響しているようです。
中小企業がこれらを導入する場合、よりテーマを明確にして、学生が話を聞きたいと
思う工夫が必要かと思います。
少数の採用であれば、会社説明会を開催しない企業もどんどん増えてきそうですね。